【金融機関向け】カスハラ対応を動画で学ぶ研修教材|ドラマDVD(8月発売)

2025年07月23日

金融機関でのカスタマーハラスメント(カスハラ)対応に悩む方向けに、銀行・信用金庫・信用組合・JA向けの研修動画を制作中。店頭での事例をもとに、問題対応の良し悪しを比較しながら20分で学べます。

 

金融機関におけるカスハラ対応とは?

銀行・信用金庫・信用組合・JAなど、地域に根ざした金融機関では、日々さまざまなお客様と接します。その中には、明らかに過剰な言動や不当な要求を繰り返す「カスタマーハラスメント(通称:カスハラ)」も増えてきました。

 

現場では「正解がわからないまま、なんとなく対応してしまっている」ことも多いのではないでしょうか?

 

そこで、「銀行のカスハラ対応、どう指導すればいいの?」「職員への研修動画を探している」 そんな方に向けて、銀行・信用金庫・信用組合・JAなど、金融機関の職員向けに制作されたカスタマーハラスメント対応の研修DVDをご紹介します。

現場の“リアルな事例”から学ぶ20分──本教材の特徴と構成

今回ご紹介するのは、金融機関の現場で起こりがちなカスハラ事例をもとに、ドラマ形式で「悪い対応」と「適切な対応」を対比しながら、視覚的に学べる研修用DVDです。

① 威圧的な態度・暴言への段階的対応

→ 声を荒げる来店者に、職員が委縮してしまうNG対応から、落ち着いた対処法へ。

② 初期対応が悪く、正当なクレームがカスハラ化するケース

→ 「最初の一言」で相手の態度が変わる──適切な初動対応で信頼回復へ。

③ 同じ担当者を長時間拘束する、執拗な申し出

→ 気づかぬうちに「時間の搾取」が進行。組織的な対応の重要性を描きます。

 

各事例は、「悪い例 → 良い例 → 解説ポイント」という流れで構成されており、視聴者が自分事として理解しやすい内容になっています。

 

収録時間は約20分。研修でも使える!

✅ 店頭職員研修の1コマにぴったり

✅ 部署単位でのケースディスカッションにも最適

 

短時間でも、「その場面で何が問題か」「どう対応すればよかったか」が自然に理解できます。

 

カスハラ対応は、顧客満足ではなく“職員を守るため”のスキルです

「顧客対応に正解はない」と言われることもありますが、カスタマーハラスメントに対しては“守るべきライン(安全配慮義務)”があります。

本DVDは、現場のモヤモヤを可視化し、「この場面では毅然とした対応をする」「ここからは組織で対応する」と判断できる力を育てます。

8月末の発売を予定しておりますので。発売までもう少々お待ちください!

 

▼ DVD概要・価格・発売日

タイトル:ケースで学ぶ カスタマーハラスメント対応
時間:約22分
対象:金融機関の店頭・渉外・本部職員
価格: 38,500円(税込)
発売日:8月25日(月)